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2015年1月15日木曜日

進藤幸恵さんの冷えとり講座の内容  安楽なりのまとめ

沖縄での進藤幸恵さん講座を終えて

講座の内容をまとめるのに、年が明けてしまいました。

お待ちいただいていたお客さま、おそくなってしまい、すみません。


今回の講座では、

すべての進藤さんのお話しを聞けたわけではありませんが

参加された方が教えてくださったこと、

私が知らなかったこと、驚いた情報をお伝えしますね。


まず、氷は、冷やすものではないということ。

本には、確かに素材が大切である。

と明記されていますが、まさか、氷がOKだなんて。盲点でした。

いかに、物事をそのまんま捉えられていないか、ですね。。。

自分の中の尺度でものを捉えて、思い込んでいました。

氷は水だから冷やすことも温めることもしないそうです。

アイスクリームは、どんなに熱くしても冷やす素材だから冷やすのだそうです。

進藤さんと前日に夕食を共にさせいただきましたが

泡盛に氷を入れて飲まれていました。

お酒は体を冷やすものですが、ゆきえさんは地酒がお好きなようで

好きなものは楽しむ! という姿勢でしたよ~。

「普段、くつした20枚はいて、しっかり冷えとりはしているわよ。」

との頼もしいお言葉もありました。


冷えとりは、もともと、これはダメということがほとんどありません。

こうした方が冷えはとれるよ、と言っているだけで

禁止していることなんてないのです。

あたりまえのことですが、ぜんぶ、自分の責任なのですよね。

自分でやったことは自分にかえってくる、ただそれだけのこと。

勝手に、制限してしまっている自分にも気づかされました。


もう一つ、おどろいたのが 

「湯たんぽの効果は半身浴とほぼ同じ。」ということ。

お湯に毒素がよくとけるから、断然、お湯がよいと思っていました!

ほぼ同じであれば、寝ているときも湯たんぽいれて

気持ち良くって、冷えとりもすすむ。

お湯だと、靴下を脱いだり履いたりするのが面倒なときもある。

それが、湯たんぽでよいのなら、楽ちんですね。

そして、陶器の湯たんぽは、ほんとうにあったかさが気持ち良いです。

私は冷えとりが好きでやっているけれど

そうではない家族の足元にも、勝手に入れてしまえば、

良く眠れて、体も整う。

なんていいことで、楽ちんなんだ! 

病気の人にも、足浴よりも、かなり手軽にできて長い時間できる方法ですよね。

無理に冷えとりすすめるよりも、

湯たんぽをそっと入れてあげるだけ。

とりあえずはそれでよし。と、しようと思いました。

湯たんぽをはじめとして、からだをあたためるもの

さまざまな素材を試しましたが、

7万円くらいする遠赤外線の機械も使用していましたが

いまのところ、陶器の湯たんぽに軍配があがります。


それから、病気のある人は、はじめから10枚重ねてくださいということも

おっしゃっていたと、お客様から聞きました。

それくらい、からだをあたためることで、

効果をしっかり出していくということですね。


参加者ひとりひとり、キャッチした内容は違うと思います。

その後、どうされていらっしゃいますか?


冷えとりをされているM様、

質問タイムではなく、休憩時間に質問したことをシェアしてくださいました。

更年期も終わっている年齢の女性。

更年期のホットフラッシュとはまた違う、

急に熱くなるときがあるそうなのです。

そんなとき、手を上にあげればいいですよ、と

教えていただいたそうです。

手を上にあげると体がすっと冷えるのだそうです。


頭寒足熱の原理で考えると

手も頭と同じ、手を伸ばすと頭よりも上にきますね、

だから、手も涼しくさせていた方がいいようです。

急にあつさを感じるときや、夏にも試してみようと思います。


それから、小さな知識としては、

靴下をはいているとフローリングですべるということが

肝臓が弱って、筋肉に力が入りずらいからではないか。

ということも、なるほどな~と実感として腑に落ちました。

そのような細かな知識も、これから、どんどん吸収していき

沖縄の冷えとりさんのためになるようなことを

伝えられるショップになっていきたいと思います。


みなさまのお話しも、ぜひお聞かせくださいね。

お会いできるのを楽しみにしています。


講座の前半、五行論をもとに説明されている進藤さん。













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relaxationroom 安楽
Tel 070-5413-9058
Open 火~土 10:00~16:00 <完全予約制>
Close 日・月・祝
 
沖縄県糸満市西崎町5-12-9 パパラギ内
 















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